FormActionを書く上で必要になる定義の一覧。
FORM_TYPE_TEXT | テキストボックス | |
FORM_TYPE_PASSWORD | パスワード | |
FORM_TYPE_TEXTAREA | テキストエリア | |
FORM_TYPE_SELECT | セレクトボックス | |
FORM_TYPE_RADIO | ラジオボタン | |
FORM_TYPE_CHECKBOX | チェックボックス | |
FORM_TYPE_BUTTON | ボタン | |
FORM_TYPE_FILE | ファイル |
type属性に設定可能な値は以下の通りとなりますので、受け取りたい値に応じて設定します。型として特に制限を設けない場合にはVAR_TYPE_STRINGを設定します。
VAR_TYPE_INT | 整数(+/-) | |
VAR_TYPE_FLOAT | 小数(+/-) | |
VAR_TYPE_STRING | 文字列 | |
VAR_TYPE_DATETIME | 日付(YYYY/MM/DD HH:MM:SS等) | |
VAR_TYPE_BOOLEAN | 真偽値(1 or 0) | |
VAR_TYPE_FILE | ファイル |
required/min/max/regexpの各属性はtype属性に設定された値によって意味合いが変化します。詳細は以下の通りです。
type属性 | required属性 | min属性 | max属性 | regexp属性 | h |
VAR_TYPE_INT | 必須チェック | 数値としての最小値 | 数値としての最大値 | 正規表現 | |
VAR_TYPE_FLOAT | 必須チェック | 数値としての最小値 | 数値としての最大値 | 正規表現 | |
VAR_TYPE_STRING | 必須チェック | 最小バイト数 | 最大バイト数 | 正規表現 | |
VAR_TYPE_DATETIME | 必須チェック | 入力可能な最も古い日付 | 入力可能な最も新しい日付 | 正規表現 | |
VAR_TYPE_BOOLEAN | 必須チェック | - | - | - | |
VAR_TYPE_FILE | 必須チェック | ファイルの最小サイズ(KB) | ファイルの最大サイズ(KB) | - |
ActionFormの定義にcustomという値を追加することで独自のチェックを行なうことができます。 URLを格納する <code> 'url' => array(
'name' => 'URL',
'required' => true,
'form_type' => FORM_TYPE_TEXT,
'type' => VAR_TYPE_STRING
) </code> なんてのがあったときには、デフォルトで用意されているCustomValidateのcheckURLを利用すると便利です。以下のように一行追加するだけで格納された値がURLであるか否かチェックしてくれます。 <code> 'url' => array(
'name' => 'URL',
'required' => true,
'custom' => 'checkURL',
'form_type' => FORM_TYPE_TEXT,
'type' => VAR_TYPE_STRING
) </code> 便利!デフォルトで用意されているものは他にも
があるよ! 自分で追加もできるので自作したらどんなの作ったか教えてください。
このへんはプラグインで自由に追加できたほうが楽しいっつーことでプラグイン化した。 そのうちに公開するます。