キャッシュ機能がついたADOスタイルの抽象データベースレイヤー。PEAR::DBより高速で使いやすいのでマジおすすめ。
簡単な使い方を説明しま。
接続の方法は二種類。DSNを指定する方法をPathを指定する方法。
# Alternative URI connection syntax:
$DB = NewADOConnection('mysql://$user:[email protected]$server/$db?persist');
普通にquery投げて、resultセットに対してfetchRowする。 戻り値はDefaultでARRAY。事前の設定でASSOCにできる。
$rs = $db->Execute($sql);
if ($rs) {
while ($arr = $rs->FetchRow()) {
# process $arr
}
}
配列とテーブル名を渡すだけで自動的にINSERTしたりUPDATEしたりしてくれる便利な関数。
id | value |
のようなテーブルhogeがあった場合
$record = array(
'id' => 1,
'value' => 'unke',
);
$DB->autoExecute('hoge', $record, 'INSERT');
でINSERTできる。
エスケープとかうまいことやってくれるよ。
$nakami = "unke";
$db->execute("INSERT INTO data (nakami) VALUES (?)", array($nakami));
みたいにクエリーの値が入る所を?にしておいて、executeなんかの第2引数で?の値をarrayで指定するとうまい事エスケープしてくれるようになってる。便利。